DREAM MAN

理想の自分を目指して・・・

「借金を完済しよう」と”思う”ことが重要

time 2017/04/30

私はその自己啓発セミナーの中で

松下幸之助の提唱した「ダム経営」という思考にまつわる稲盛和夫のエピソード

を聞いた時、この思考は借金返済にもあてはまることに気づき、体に衝撃が走った。

 

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エピソード要約

・松下幸之助が中小企業の経営者に対し「ダム経営」についての講演を行った。

・「ダム経営」とはダムが緊急時に備えて水を貯めるがごとく、

経営においても常に資金に余裕を持たせておいて万事に備えるべし、という考え方

・それを聞いた参加者の一人が松下幸之助に対し

「それは確かにその通りだが、どうすればそれができるか?」

といった趣旨の質問をしたら、松下幸之助は少し考えた後

「まずは”そうありたい”と思うことでしょうなぁ」

と答えた。

・その答えに会場はざわめき、参加者のほとんどは「それでは答えになっていない」と落胆し失笑した。

・一方、その会場にいた稲盛和夫は、その答えを聞いて目から鱗が落ちた。

「そうだ!」「まずは”そうありたい”と思うことが重要なのだ!」と。

「借金を完済しよう」と思うことが重要

そのエピソードを聞いた時、私も目から鱗が落ちた。

「そうだ!」「借金を”完済しよう”と思うことが重要なのだ」と。

 

私は20歳の時に初めてマルイでクレジットカードを作って以来20年以上、

常に多額の借金とともに生きてきた。

借金返済は私にとって生活の一部であり、

給料をもらうのと同じくらい、毎月当たり前のことだった。

 

返済した金は間もなく、また借り直される。

借金枠が増えたりすると嬉しかったものだ。

街金に勤めていた経験のある同僚が

「借金体質の人は借金を自分の金だと思っている」

と言っていたが、正にその通りだった。

 

これが異常なことだと分かったのは、つい最近のことだ。

周りに私のような人間がいないことに・・・ふと気づいた。

周りの人間は皆、収入の範囲で支出している。

そんな当たり前のことが、私には新鮮にうつった。

 

なぜ借金体質から抜けられなかったか?

それはこの20年以上「借金を完済しよう」と思わなかったからだ。

借金枠が増えて喜ぶ思考は、まさに「借金完済思考」の欠如から生じていた。

 

シンプルにそう思うだけで良かったのだ。

「借金を完済しよう」と思うだけで、行動が変わっていた。

借金枠が増えて喜んだりすることもなかった。

 

そのセミナー後に「借金を完済する」と意図するようになって以来、

流れが大きく変わった。

170万借りていた会社から収入証明書の再提出を求められ、

それをしなかった結果、借り入れできなくなった。

そして、そのことを喜べるようになった。

 

「そうありたい」という思考の重要性

「そうありたい」と思うことは、人生全般において大きな影響を及ぼす。

何に価値観を置くかによって、行動が自然と左右される。

非常にシンプルで当たり前のことだが、

このことの重要性に気づいている人間は、この世の中にどれだけいるだろう?

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